女性と子供のための整骨院
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となっております。
託児サービスをご利用される場合もご予約ください。


コンセプト
CONCEPT
女性と子供のための整骨院は、現在妊娠中の方から産後のママさん、成長期のお子様、そしてご自身の健康を気にする方まで、幅広い年代の女性の健康とお子様の健康をサポートいたします。
妊娠中の身体の痛み、産後の骨盤ケアや、お子様のスポーツによるケガや、痛みで仕事や家事ができないなど、それぞれのライフステージに合わせた施術をご提供いたします。丁寧なカウンセリングと、経験豊富な院長による施術で、心身ともにリラックスできる空間をご用意しております。
託児サービスについて
SERVICE
キッズスペースがあってもうちの子は、小さすぎて一人にできないし、目が離せないと不安なママさんには提携先から保育士さんを派遣して施術中にお子様のお世話をしてもらえます。
目が離すことが出来るので、安心してリラックスしてリフレッシュすることができ、ご好評いただいております。


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施術が上手な先生とは、どのような先生なのでしょうか?
私は、整骨院の施術に絶対的な正解はないと考えています。
なぜなら、人間の身体は非常に複雑であり、痛みの原因を一つに特定することが難しい場合が多いからです。
また、整体や整骨院で行われる徒手療法には、医学的根拠が十分に確立されていない手技も数多く存在します。
「医学的根拠がない」と聞くと、不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、徒手療法の効果を科学的に検証することは、決して簡単ではありません。
患者様によって年齢や身体の状態、痛みの原因、生活習慣などが異なります。
さらに、施術者によって手技や刺激の強さ、施術する場所なども変わります。
そのため、ある施術がすべての患者様に同じ効果をもたらすと証明することは難しいのです。
もちろん、徒手療法にも効果が研究によって支持されているものはあります。
ただし、特定の手技がなぜ効果を発揮したのか、その仕組みまで完全に解明されているとは限りません。
では、どのような先生が優れた施術者なのでしょうか?
これは私自身の考えですが、
「痛みの原因に最も近い仮説を導き出し、その仮説に基づいた施術によって結果を出せる先生」
だと思っています。
例えば、腰痛の患者様がいらっしゃったとします。
腰痛といっても、筋肉や関節、神経、日常生活での身体の使い方など、関係する要素はさまざまです。
そこで重要になるのが、患者様の症状や身体の状態を丁寧に確認することです。
どのような動作で痛むのか。
どの関節の動きが制限されているのか。
どの筋肉に強い緊張や圧痛があるのか。
こうした情報を積み重ね、最も合理的だと考えられる仮説を立てます。
そして、その仮説に基づいて施術を行い、実際に痛みや身体の動きがどう変化したのかを確認します。
もし十分な改善が得られなければ、別の可能性を考え、施術の方針を見直す。
私は、この繰り返しが非常に重要だと考えています。
もちろん、施術によって痛みが改善したからといって、その仮説が医学的に証明されたわけではありません。
しかし、仮説を立て、施術を行い、その結果を確認することで、患者様にとって有効なアプローチを探ることはできます。
私は、優れた施術者とは、単に多くの手技を知っている先生ではないと思っています。
また、強い力で施術できる先生でも、難しい医学用語を並べる先生でもありません。
患者様の身体を丁寧に評価し、最も合理的な仮説を立て、それに適した技術を選択する。
そして、施術後の変化を確認し、必要であれば自分の考えを修正できる。
そうした先生こそ、本当に優れた施術者なのではないでしょうか。
私自身も、すべての痛みの原因を正確に突き止められるとは考えていません。
だからこそ、知識を学び続け、技術を磨き続け、目の前の患者様の身体と真剣に向き合うことを大切にしています。
施術に絶対的な正解がないからこそ、考えることをやめない。
私は、それが施術者にとって最も重要な姿勢だと考えています😌
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年齢を重ねるほど、身体を痛めた後は早く動かし始めることが大切です。
怪我をしたり、身体に痛みが生じたりすると、多くの方は「しばらく安静にしていた方がよい」と考えると思います。
もちろん、すべての怪我や疾患に当てはまるわけではありません。骨折や重度の組織損傷など、安静や固定が必要なケースもあります。
しかし、私が特にお伝えしたいのは、高齢になるほど、必要以上に身体を動かさない期間を長くしないことが重要だということです。
その理由の一つが、筋力や身体機能の低下です。
例えば、若い方が怪我によって一定期間安静にしていた場合でも、筋力や体力は低下します。
しかし、若年者は筋肉量や身体機能を回復させる能力が比較的高く、適切なリハビリによって回復しやすい傾向があります。
一方、高齢になると事情が変わってきます。
加齢によって筋肉を維持する能力や、筋力を回復させる能力が低下しやすくなります。
さらに、長期間身体を動かさないことで、筋力だけでなく、関節の可動域やバランス能力、歩行能力なども低下してしまいます。
例えば、膝や腰を痛めた高齢の患者様が、痛みを恐れて何週間もほとんど歩かずに過ごしていたとします。
すると、もともとの痛みが軽減したとしても、今度は脚の筋力が低下し、歩行や立ち上がりが難しくなってしまう場合があります。
つまり、痛みそのものは改善しても、日常生活での身体機能が以前より低下してしまうことがあるのです。
これは、私が臨床において非常に重要だと考えている問題です。
だからこそ、高齢の患者様ほど、身体の状態を適切に評価し、安全が確認できた段階で、できるだけ早くリハビリを始めることが大切なのです。
もちろん、痛みを我慢して無理に動かすという意味ではありません。
必要な部分は保護しながら、動かしても問題のない関節や筋肉から少しずつ動かしていく。
最初は座ったままの運動でも構いません。
足首を動かす。
膝を曲げ伸ばしする。
椅子から立ち上がる練習をする。
身体の状態に合わせて、できることから始めていくのです。
私は、特に高齢の患者様に対しては、痛みを軽減することと同じくらい、身体機能を維持することが重要だと考えています。
痛みがなくなっても、以前のように歩けなくなってしまったら、十分な回復とは言えません。
大切なのは、痛みを改善し、再び日常生活を送れる身体を取り戻すことです。
「痛いから、しばらく何もしない」
その判断が必要な場合もあります。
しかし、年齢を重ねるほど、何もしない時間が身体機能の低下につながることを意識していただきたいと思います。
高齢になるほど、必要なのは長期間の安静ではなく、適切な時期からのリハビリです。
当院では、痛みの軽減だけでなく、筋力や関節の動き、歩行能力などにも目を向けながら、患者様ができる限り自立した日常生活を続けられるよう施術を行っています🤔
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整骨院で頭痛や神経痛は改善できるのでしょうか?
結論から申し上げます。
すべての頭痛や神経痛を改善できるわけではありません。
しかし、その症状を引き起こしている要因の一つに対して、施術によってアプローチできる場合があります。
例えば、頭痛。
頭痛には片頭痛や緊張型頭痛、頸部の関節や筋肉などが関係する頸原性頭痛など、さまざまな種類があります。
そのため、すべての頭痛に対して首や肩をほぐせば改善する、というわけではありません。
しかし、首や肩周囲の筋肉の緊張、頸椎の可動性の低下などが症状に関係している場合、それらに対する施術が痛みの軽減につながることがあります。
これは神経痛でも同じです。
例えば、坐骨神経痛。
坐骨神経痛という言葉は、病名というよりも、お尻から脚にかけて生じる痛みやしびれなどの症状を表す言葉です。
原因には腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などがありますが、臀部周囲の筋肉や神経周囲の組織が関係している場合もあります。
そのため、腰だけに注目するのではなく、股関節や臀部の筋肉、神経の動きなどを確認することも重要です。
当院では、筋肉や関節の状態に加えて、神経の滑走性にも注目しています。
神経は、私たちが身体を動かす際、周囲の組織との間でわずかに滑るように動いています。
この動きが制限されたり、神経が機械的な刺激に敏感になったりすると、痛みやしびれに関係することがあります。
そのため、必要に応じて筋肉へのリリースや関節モビライゼーション、神経モビライゼーションなどを組み合わせて施術を行います。
もちろん、こうした施術ですべての神経痛が改善するわけではありません。
そもそも、頭痛や神経痛は原因が一つとは限らないのです。
例えば、筋肉の緊張だけでなく、神経そのものの障害や神経系の痛みに対する過敏性など、複数の要素が関係していることもあります。
だからこそ私は、痛みがある場所だけを施術するのではなく、症状に関係している要因を一つずつ確認することを大切にしています。
そして、整骨院で対応すべき症状なのか、医療機関での検査や治療が必要なのかを判断することも重要です。
特に突然生じた激しい頭痛や、手足の麻痺などを伴う場合には、速やかな医療機関での評価が必要です。
私は、整骨院があらゆる頭痛や神経痛を治せるとは考えていません。
しかし、症状を生み出している複数の要因のうち、筋肉や関節、神経周囲の組織に関する問題を改善することで、患者様の痛みを軽減できる場合はあると考えています。
大切なのは、「頭痛だから首を揉む」「神経痛だから腰をほぐす」と決めつけないことです。
なぜ痛みが生じているのか。
どの組織が関係しているのか。
そして、どのような施術が必要なのか。
それらを丁寧に確認することが、症状改善への第一歩だと思っています。
当院では、患者様の症状を一つの原因だけで判断せず、身体全体の状態を確認しながら施術に取り組んでいます🤔
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「痛い場所」と「問題がある場所」は、同じとは限りません。
例えば、膝が痛い患者様がいらっしゃったとします。
皆さんは、どこに問題があると考えるでしょうか?
当然、膝に原因があると思う方が多いでしょう。
しかし、実際の身体はそれほど単純ではありません。
私たちが歩いたり、しゃがんだり、階段を上ったりするときには、膝関節だけでなく、股関節や足関節も同時に動いています。
例えば、足首の動きが悪くなっている場合。
しゃがむ際に足首が十分に曲がらなければ、その動きを股関節や膝、体幹などで補おうとすることがあります。
また、股関節の動きが制限されている場合も、歩行や立ち上がりなどの動作が変化することがあります。
つまり、膝が痛いからといって、膝だけに問題があるとは限らないのです。
これは腰痛や肩の痛みでも同じです。
例えば、腕が上がらない患者様。
肩周囲の筋肉が硬くなっていることもありますが、胸椎や肩甲骨の動きが十分でないこともあります。
そうした場合、肩の筋肉だけをほぐしても、動きが十分に改善しないことがあります。
私は、施術において非常に重要なのは、
「どこが痛いのか」
だけではなく、
「なぜ、その場所に負担が集中しているのか」
を考えることだと思っています。
もちろん、痛みのある場所そのものに問題がある場合もあります。
だからこそ、痛みが出ている部分を確認したうえで、周囲の関節や筋肉、実際の動作まで評価する必要があるのです。
当院では、痛みがある場所だけを施術して終わりにするのではなく、身体全体の動きを確認することを大切にしています。
股関節がスムーズに動いているか。
足関節の可動域は十分か。
肩甲骨や胸椎が適切に動いているか。
そして、施術後に実際の動作がどう変化したのか。
こうしたことを確認しながら、施術を組み立てています。
痛みを軽減することは、もちろん大切です。
しかし、それと同じくらい重要なのが、身体をスムーズに動かせる状態にすることです。
痛みのある場所だけに目を向けるのではなく、身体全体のつながりを考える。
私は、そこに施術の大切な役割があると考えています。
「痛い場所だけを診るのではなく、痛みが生じる背景まで考える」
これが、当院が大切にしている施術の考え方です。
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普段から身体のメンテナンスをされている患者様は、やはり回復が非常に早いと感じます。
当院には、長年にわたって身体のメンテナンスを目的に通院されている患者様が数多くいらっしゃいます。
もちろん、定期的に身体をケアしていても、まったく痛みが出なくなるわけではありません。
季節の変わり目や急激な気温の変化、仕事の忙しさ、育児による疲労など、日常生活のさまざまな変化によって、身体に痛みが生じることがあります。
しかし、私が日々の臨床で感じていることがあります。
それは、普段から身体のメンテナンスをされている患者様ほど、痛みが生じても回復が早いということです。
例えば、突然腰痛が生じた場合でも、1回の施術で大きく改善するケースがあります。
私は、普段から筋肉や関節の状態を確認し、必要なケアを行っていることが、その理由の一つではないかと考えています。
また、長年通院されている患者様の場合、私自身が普段の身体の状態を把握しています。
そのため、いつもと比べてどこに問題が生じているのかを判断しやすく、施術にも生かすことができます。
一方で、初めて来院される患者様や、長期間施術を受けていなかった患者様では、改善までに時間がかかると感じることもあります。
だからこそ、私は日頃からの身体のメンテナンスが重要だと考えています。
もちろん、定期的な通院には時間的にも経済的にも負担がかかります。
しかし、強い腰痛などで仕事や日常生活に支障が出れば、それ以上に大きな負担が生じることもあります。
歯科では、虫歯や歯周病を予防するために定期検診を受けることが一般的になっています。
私は、筋肉や関節についても、痛くなってから初めてケアするのではなく、普段から身体の状態に目を向ける習慣が大切だと思っています。
もちろん、整骨院で施術を受けることだけがメンテナンスではありません。
適度な運動、十分な睡眠、日々のストレッチなど、ご自身で身体をケアすることも重要です。
私が目指しているのは、患者様に何度も痛みを繰り返していただくことではありません。
できる限り良い身体の状態を維持し、仕事や育児、趣味などを快適に続けられるようになることです。
「痛くなったら身体をケアする」
それも大切ですが、
「痛くならないように、普段から身体をケアする」
という意識を、ぜひ持っていただきたいと思います。
痛みの改善だけでなく、健康な状態を維持すること。
これも、当院が大切にしている施術の考え方です。
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慢性的な痛みを改善するためには、日常生活を変えることも大切です。
腰痛や肩こり、膝の痛みなど、長期間にわたって身体の痛みに悩まされている方は多くいらっしゃいます。
こうした慢性的な痛みには、日々の生活習慣が深く関係していることがあります。
もちろん、痛みが生じる原因は人それぞれです。
しかし、私が日々の施術を通して強く感じていることがあります。
それは、
「これまでの日常生活の中に痛みを生み出す要因があるのであれば、その日常生活も見直していく必要がある」
ということです。
例えば、長年腰痛に悩まされている患者様がいらっしゃったとします。
当院で筋肉や関節の状態を確認し、適切な施術を行うことで、痛みが軽減したり、身体が動かしやすくなったりすることがあります。
しかし、その患者様が以前とまったく同じ生活を続けていたらどうでしょうか?
睡眠時間が極端に短い。
身体を動かす習慣がほとんどない。
食生活が偏っている。
仕事や家庭で強いストレスを抱えている。
長時間同じ姿勢を続けている。
こうした生活の中に痛みを長引かせる要因があるのであれば、施術によって一時的に症状が改善したとしても、再び痛みが生じることがあります。
そして、ここでもう一つ重要なのが、脳や神経系の働きです。
私たちが感じる痛みは、筋肉や関節などの組織の状態だけで決まるわけではありません。
脳や脊髄を含む神経系の働きも大きく関係しています。
痛みが長期間続くことで、神経系が痛みに対して敏感になったり、痛みを避けるような身体の動かし方が習慣化されたりすることがあります。
そのため、慢性的な痛みの改善には、筋肉や関節に対する施術だけでなく、身体の使い方や生活習慣にも目を向けることが重要なのです。
では、何を変えればよいのでしょうか?
それは患者様によって異なります。
睡眠不足が大きく関係している方もいれば、運動不足が関係している方もいます。
栄養状態や精神的なストレス、日常的な姿勢や動作などが関係している方もいらっしゃるでしょう。
だからこそ、すべての患者様に同じことをお願いするわけではありません。
一人ひとりの身体の状態や生活環境を確認し、何を改善していくべきなのかを考える必要があります。
そして私は、日常生活のすべてを一度に変える必要はないと思っています。
まずは、一つでも構いません。
いつもより少し早く寝る。
毎日少しだけ歩く時間を作る。
長時間座り続けている方なら、途中で立ち上がって身体を動かす。
教わったストレッチやエクササイズを、毎日数分間だけ続けてみる。
こうした小さな取り組みでも、継続することで身体の状態や生活習慣は少しずつ変わっていきます。
人間の身体は、これまで繰り返してきた生活習慣の影響を受けています。
だからこそ、これから身体を良い方向へ変えていきたいのであれば、日常生活にも何かしらの変化を加えていくことが大切だと私は考えています。
もちろん、当院を受診していただければ、私は患者様の症状の改善に向けて全力で施術に当たります。
筋肉や関節の状態を確認し、必要な施術を行い、身体の動きを改善するためのアプローチも行います。
しかし、私たち施術者が患者様の身体に直接関われる時間には限りがあります。
それ以外の大部分の時間は、患者様ご自身が日常生活を送っています。
だからこそ、施術者だけが努力するのではなく、患者様にもご自身の身体と向き合っていただくことが重要なのです。
私は、慢性的な痛みの改善とは、施術者だけが一方的に実現するものではないと考えています。
患者様がご自身の生活を少しずつ見直していく。
その取り組みを、私たち施術者が専門的な知識と技術で支えていく。
その積み重ねによって、身体は少しずつ良い方向へ変わっていくのだと思います。
大切なのは、施術を受けたその日だけ身体が楽になることではありません。
痛みを繰り返しにくくなり、以前よりも快適な日常生活を送れるようになることです。
そのためには、これまでと同じ生活を続けるだけではなく、何か一つでも新しい取り組みを始めてみることが大切です。
「今までと同じ日常を続けながら、身体だけを変えようとする」
私は、それでは十分ではないと考えています。
身体を変えたいのであれば、日常生活にも目を向ける。
そして、その変化を継続していく。
当院では、患者様ご自身の取り組みを大切にしながら、施術を通して身体の改善を支えていきたいと考えています。
慢性的な痛みを改善するために必要なのは、施術者と患者様、双方の取り組みです。
これが、私が日々の臨床で大切にしている考え方です🤔
#蕨#蕨市#産後#産後骨盤矯正#マタニティ整体
骨盤はほとんど動かない。しかし、そのわずかな動きが痛みと関係することがあります。
皆さんは「骨盤矯正」という言葉を聞いたことがあると思います。
骨盤矯正と聞くと、骨盤をバキバキと大きく動かしたり、ズレた骨を元の位置にはめ込んだりする施術を想像される方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際の骨盤の構造は、そのようなイメージとは少し異なります。
骨盤の後方には、仙骨と腸骨をつなぐ「仙腸関節」という関節が存在しています。
この仙腸関節は、肩関節や股関節のように大きく動く関節ではありません。
動く範囲は非常に小さく、一般的には数度以下の回旋や、数mm程度のわずかな動きに限られています。
つまり、仙腸関節はもともと大きく動くことを目的とした関節ではないのです。
しかし、ここで知っていただきたいことがあります。
それは、動きが小さい関節だからといって、痛みと無関係なわけではないということです。
仙腸関節は、上半身と下半身の間で力を伝える重要な役割を担っています。
私たちが立つ、歩く、座る、寝返りを打つといった日常動作でも、仙腸関節やその周囲にはさまざまな力が加わります。
そして、この関節の周囲には、関節包や靱帯、筋肉、神経など、多くの組織が存在しています。
こうした組織に負担が集中したり、痛みに対する反応が強くなったりすることで、仙腸関節周囲に強い痛みが生じる場合があるのです。
実際に当院でも、仙腸関節周囲にピンポイントで強い圧痛があり、仰向けになることや、長時間座ることさえ難しい患者様がいらっしゃいます。
ここで私が重要だと考えているのが、施術の刺激量です。
仙腸関節周囲に鋭敏な痛みが生じている場合、強い力で押したり、無理に大きく動かそうとしたりすることが、かえって痛みを増強させる場合があります。
私はこれまでの臨床経験から、特に仙骨や仙腸関節周囲に強い圧痛がある患者様に対しては、強い刺激があまり良い結果につながらないことを繰り返し経験してきました。
そのため、こうした患者様には、基本的に非常に穏やかな刺激でアプローチしています。
例えば、手のひらを仙腸関節周囲に軽く当て、皮膚やその下の組織をわずかに動かすように施術することがあります。
大きな力を加えるのではなく、患者様の痛みや筋肉の反応を確認しながら、少しずつ刺激を加えていくのです。
すると、驚くほど軽い刺激でも、それまで強く痛んでいた部分の圧痛が軽減したり、身体が動かしやすくなったりすることがあります。
実際に先日も、産後の患者様で、右仙腸関節周囲に非常に強い圧痛がある方がいらっしゃいました。
仰向けになることも難しい状態でしたが、仙骨周囲に痛みを感じないほど軽い圧を加えながら施術したところ、その段階ですでに痛みが大幅に軽減していました。
これは、必ずしも強い力で関節を動かさなくても、痛みの状態は大きく変化するということを示す、印象的な症例でした。
私は、このような変化には、皮膚や筋肉などからの感覚入力によって、神経系の痛みの調節に変化が生じることも関係していると考えています。
つまり、痛みを改善するために、必ずしも骨を大きく動かしたり、強い力で関節を押し込んだりする必要はないということです。
そもそも、仙腸関節は強固な靱帯によって支持されている関節です。
そのため、軽い施術で痛みが改善したからといって、ズレていた骨が元の位置に戻ったと判断する必要もありません。
大切なのは、関節を大きく動かすことではなく、痛みを生じさせている組織や神経系の状態を考え、その患者様に適した刺激を選択することです。
特に仙骨や仙腸関節周囲は、わずかな刺激でも痛みの反応が変化することがある部位です。
だからこそ私は、こうした場所に強い痛みがある場合、慎重で繊細な施術が必要だと考えています。
「痛いところは強く押した方が良い」
「骨盤は大きく動かして矯正した方が良い」
私は、そのようには考えていません。
仙腸関節は、わずかな可動域しか持たない関節です。
しかし、その周囲に生じる痛みは、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。
そして、その痛みが非常に穏やかな施術によって改善することもあるのです。
施術に必要なのは、強い力ではありません。
患者様の身体の状態を正確に見極め、必要な場所に、必要な刺激を加えることです。
骨盤周囲に強い痛みがあるからこそ、強く押すのではなく、慎重に、繊細にアプローチする。
これが、私が日々の臨床で大切にしている考え方です🤔
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「1回の施術で良くなります」は本当なのか?
最近では、SNSや動画などで「たった1回で痛みが消えた!」「一瞬で身体が良くなった!」といった施術の様子を目にすることがあります。
では、本当に1回の施術だけで、身体は良くなるのでしょうか?
結論から言います。
1回の施術で痛みが大きく改善したり、それまで動かせなかった身体が動かせるようになったりすることは、実際にあります。
当院でも、私自身の施術によって、1回で痛みが改善したり、関節の動きが大きく変化したりする患者様は数多くいらっしゃいました。
ですから、1回の施術で症状が改善するという話そのものが、嘘だとは思いません。
ただし、ここで知っていただきたいことがあります。
それは、
「痛みが取れること」と「身体が治癒すること」は、必ずしも同じではないということです。
例えば、腰痛を考えてみましょう。
腰痛の原因はさまざまですが、痛みが発生している部分や、その痛みに関係する筋肉・関節などへ適切にアプローチすることで、1回の施術でも大きく症状が改善することがあります。
実際に、来院時には前かがみになることさえ難しかった患者様が、施術後にはスムーズに身体を動かせるようになるケースもあります。
これは決して不思議なことではありません。
痛みは、筋肉や関節などの組織の状態だけでなく、神経系の働きによっても変化するからです。
施術によって筋肉の緊張や神経系の疼痛調節に変化が生じれば、短時間でも痛みが大きく軽減することは十分に考えられます。
しかし、問題はその先です。
なぜ、その患者様には腰痛が生じたのでしょうか?
なぜ、特定の動作で痛みが出るのでしょうか?
その背景には、日常生活で繰り返している動作や姿勢、関節の動かし方、筋力や運動機能の問題などが関係していることがあります。
例えば、立ち上がるたびに腰へ負担が集中する動作を繰り返している方。
股関節が十分に動かず、腰椎の動きに頼っている方。
身体の一部分に負担が集中するような動作を、長年続けている方。
こうした問題が残っていれば、施術によって一時的に痛みが改善したとしても、再び同じような痛みが生じる可能性があります。
そして、ここでもう一つ重要になるのが、脳や神経系の働きです。
私たちが日常的に行っている動作は、繰り返すことによって習慣化されていきます。
歩き方。
立ち上がり方。
身体のひねり方。
物を持ち上げるときの動作。
こうした動作には、脳や神経系による運動学習が関係しています。
また、痛みが長く続くことで、神経系の痛みに対する反応や、身体の動かし方が変化することもあります。
つまり、身体の問題を根本的に改善するためには、痛みを軽減するだけでなく、必要に応じて運動機能や動作の習慣にも目を向けることが重要なのです。
私は、ここに継続的な施術や運動指導の意味があると考えています。
もちろん、1回の施術だけで十分に改善し、その後も症状が再発しない患者様もいらっしゃいます。
しかし、長年の動作習慣や身体機能の問題が関係している場合、それらを1回の施術だけですべて改善するというのは、現実的には簡単ではありません。
場合によっては、数週間から数ヶ月という時間をかけて、身体の使い方を見直していく必要があります。
大切なのは、何回通院したかという数字ではありません。
痛みが改善しているのか。
関節の動きが良くなっているのか。
日常生活で困っていた動作が楽になっているのか。
そして、その良い状態を維持できているのか。
私は、そこまで確認することが重要だと考えています。
「1回の施術で痛みが取れた」
これは素晴らしいことですし、実際に起こり得ることです。
しかし、それだけで身体の問題がすべて解決したと判断することには慎重であるべきだと思います。
当院では、施術直後の痛みの改善だけでなく、その後の身体の動きや生活の変化も大切にしています。
患者様が何をすると痛むのか。
どの関節が動きにくいのか。
どのような動作で負担が集中しているのか。
そうした部分を確認し、必要に応じて施術やエクササイズを組み合わせていきます。
私が目指しているのは、単にその場で痛みを取ることだけではありません。
患者様が痛みを気にせず身体を動かし、安心して日常生活を送れるようになることです。
1回の施術で痛みが改善することはあります。
しかし、痛みが消えたことと、身体が本当の意味で回復したことは同じではありません。
「その場で良くなること」と「良い状態を維持できること」。
この二つを大切にすることが、私は本当の意味での身体の改善につながると考えています🤔
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