膝の痛みの大半はこれが原因
膝の痛みには、大きく分けて2種類あります。
膝の表面の痛みか?
膝の中の痛みか?
表面であればお皿周りに痛みが出る事が多いです。
膝の中は靭帯や半月板という軟骨などが存在し、重症になるケースが多いです。
大抵の場合は膝のお皿周りの痛みですが、特に脂肪体が痛みを発生させることが多いのです。
膝のお皿の下には脂肪体が存在しています。これはクッションの作用や、お皿がスムーズに動くようにサポートする役割を成しています。
しかし疲労が溜まるとお皿の動きは悪くなり、この脂肪体も固まることがあるのです。
この脂肪体には侵害受容器といって、痛みを感知するセンサーが沢山張り巡らされています。なので少し固まるだけで鋭い痛みを発生させる事もあるのです。
しかしこの様な場合、この脂肪体に対して施術をすると驚くほど一気に症状が改善するケースがほとんどです。
特に膝に水が溜まったり、骨が変形しているわけでもないのにずっと膝に痛みがある、違和感がある、そんな方はこの脂肪体が原因かもしれません